9月24日(火)台湾國立台北科技大学国際会議ホールにて「高齢友善智慧生活 学術検討会」が開催されました。
私は本大学院で非常勤講師をしているご縁から登壇することとなり、日本のまちづくりやトレンドとなっている仕事付き高齢者向け住宅の事例紹介、高齢者福祉施設における省エネ・低炭素化の取組みなどについて講演を行いました。
他には台湾の施設運営者による事例発表や運営システムの紹介なども行われました。
パネルディスカッションでは、日本の介護保険政策の20年で行き着いた事例を台湾にどのようにローカライズして落とし込むかなど、多くの質問が投げかけられ、急激に高齢化が進む台湾でも活かされていくものと思われます。
今後も台湾の少子高齢化の力になれるよう、微力ながら頑張っていきたいと思います。
大学関係の皆さま、準備・運営おつかれさまでした。 お越しくださった皆様、ご来場ありがとうございました。