3月7日（木）高齢者住宅新聞社の網谷敏数社長をスペシャルゲストにお迎えして、「高齢者住宅國際論壇」が台湾・台北市で開催されました。 主催者のAnke Media社とセミナー準備に多くの時間を費やしてきましたが、おかげさまで盛況で終えることができました。 台湾建設省の花副大臣はじめ、各専門分野のプロが登壇したセミナーには、政府や学術関係者、企業に医療・福祉分野の専門家などが多数お越しになり、台湾の高齢化社会への道しるべになる、とても充実した内容になりました。 私も午後の部で登壇させていただき、日本の20年の高齢化政策の良いところを示しつつ、あえて反省すべき、学ぶべきではない例も数例挙げて説明しました。 介護保険制度のある日本とは社会保障やビジネスのスキームが大きく異なりますが、台湾オリジナルな高齢化社会モデルの構築を目指すべく、今後も日本や他国の事例を活かしてながら台湾と向き合っていきたいと思います。 関係者の皆さま、おつかれさまでした。多数ご来場の皆さま、ありがとうございました。
