オフィスビルの5~8階をカラオケボックス(複合用途ビル)に用途変更し、5階には受付とカラオケの客室などがあります。
5階のコンセプトは「大人の博物館」。 わくわくカラオケを楽しむ、というより、蝶などの標本がある博物館の緊張感を味わいあがらカラオケを楽しむという、少し悪ふざけなコンセプトです。 どこのカラオケボックスも同じようなものでつまらない、普段と違う雰囲気のなかでカラオケを楽しんでみたいという声に応えることを意識しています。 あなたはどのデザインが好きですか?
東京都内に今春オープンする大手カラオケチェーンのカラオケボックスのコンセプトデザイン(商品企画)を東京と台湾のスタッフ共同で行なっています。
東京オリンピックに合わせて外国人のお客様にもたくさん来ていただけるような、テーマパークのような楽しいデザインにしています。
〈各階コンセプト〉
5階:大人の博物館
6階:TOKYO牧場
7階:ラグジュアリー(王様)
8階:銭湯カラオケ
YOUTUBERのためのスタジオとしても使えるように考慮しており、皆さまの意見も反映しながら楽しい店作りをしたいと思います。
クライアントはどこまで実施するのが正解かずっと悩んでいますが、ある意味突き抜けないとお客さまにはコンセプトは伝わりませんよね。
と、デザイナーが説得する日々が続いています…(笑)
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